高速道路での安全・安心を提供しています

高速道路警備には主に「規制業務」と「保安・監視業務」に分かれます。
規制業務は作業場所から数km手前を起点として車両の流れを意図的に作り、安全な作業を行えるようにします。
また、注意喚起の標識(車両)や矢印版や電飾などの設置も行います。
保安監視業務は作業をする際の保安業務全般を指し、通過する車両に対して注意喚起を行います。
作業帯に出入りする工事関係車両の流入、流出の合図も行っています。

高速道路における道路工事や点検保守業務の際に 必要な交通規制・異常確認を行います

規制業務
一般道でもよく見るこの規制業務は、作業開始場所の手前から作業帯の安全を図るため、
通行車両に対して規制起点で標識、電飾資機材を使用し注意喚起を行います。
また道路との平行部においても、カラーコーン等で作業帯の明示を行います。

保安・監視業務
通行車両への安全と作業車両を安全に作業帯に流入(流出)させる、道路近接作業時など車両に対して注意喚起を行います。
このほかにも規制帯の資機材に異常がないかを確認する規制内巡回なども行っています。

巡回警備業務、施設警備業務

施設や店舗などで制服を着た警備員を見かけたことはありませんか?
1号警備とは、こうした施設や店舗などの「巡回業務」と「施設保安業務」に携わる仕事です。
巡回業務は、警備計画書に基づいて施設の安全を確認する業務で、多くの人が出入りする商業施設などが対象になります。
施設保安業務は、店舗内の万引きや置き引きなどの犯罪行為、死角となる場所での恐喝、
不審物の設置行為などの監視、さらには、いたずらや車上荒らしといった施設内外で警備に携わります。