高速道路規制帯に突っ込む車両・・・怖いですよね~

高速道路で警備の仕事してて、いつ起こるか解らないのが車両の事故です。
事故の題材になる様な動画を、YouTubeで探してたら見付けたので共有してみようかなと思い乗せてみます。
高速道路本線を工事する為には車線規制をします。
通常規制をしないと工事が出来ないので、毎回この様な規制設置をしております。
ご存じない方に規制設置方法を、簡単に説明します。
工事車線規制は、安全な工事区間を確保する為に必要不可欠です。
まず、工事予告情報板で規制を告知し、路肩に予告標識を設置。
次に、工事手前に矢印板を配置し、徐々に車線を絞り込む「テーパー区間」を形成します。
この際、現場に応じた適切なテーパー長を確保し、その後、矢印板下流に標識車を配置し、後続車に注意喚起。
規制機材車でラバーコーンを設置し、工事区画を確保します。
夜間用に照明や反射材で視認性を高め、安全を確保します。
実は、この2車線から1車線に規制しているテーパー部分怖いんです・・・
このテーパーを、脇見運転や居眠り運転をした車両が突っ込んでくる・・・
こんな事起こらないようして欲しいですが、事故ばかりはどうしようもありません。
YouTubeには、いろいろ事故の映像がありますが、
私たちの関わる仕事で確率的に起こりえる事故と言ったら下記の様な映像の事故です。
それが、下記動画です
この様な事にならないように、みな様も自動車の運転には、くれぐれも注意しながら運転して下さい。
わき見や、スマホ操作など運転に妨げになる行為は、おやめ下さい。
下記のリンクは、NEXCO中日本の「工事規制手順などのご案内」というページになります。
このページの最初の動画の続きなどが出ていますので、時間があれば見て下さい。
https://tomei.c-nexco.co.jp/restriction
あなたには、帰りを待ってる誰かがいるのを、忘れないで下さい。
それでは、「本日も、ご安全に~!」